1. DNS/hijacking/遺棄されたドメイン名
abandoned domain names, neglected domain names, throw away domain names, ...
ドメイン名を粗末に扱うと、報いを受ける。 2019年に再考
- visa.co.jpではなにがあったか。 お名前・忍者ではなにがあったか。
Hacking law firms with abandoned domain names (2018) https://blog.gaborszathmari.me/hacking-law-firms-abandoned-domain-name-attack/
- This research report demonstrates how domain name abandonment attacks pose a significant cyber threat to the legal profession and other businesses.
Contents
2. 2012年
Ghost Domain Names脆弱性で始まった年だ。「浸透いうな!」の発端でもある。
- djbdns(dnscache)
さくらDNSサービスでサブドメイン・スーバードメインを勝手に作れるという問題を見つけた。
そのときにさくら内部の検査により、この問題が指摘された。
それ以前には/lame delegationとして認識されているだけであったが、 簡単に乗取り可能であるとの指摘があった。
にもかかわらず、さくらは他のDNSサービスも同様だと言うだけで、対応しなかった。
JPRSは警告を出したが、それは親子ドメイン(ゾーン)の同居についてだけであった。
JPRSの2012年ランチセミナーでは1枚のスライドで、この危険性の例に言及しているが、警告はでていない。
https://jprs.jp/tech/material/iw2012-lunch-L3-01.pdf
- 29枚目 事例2:使用休止ドメイン名の不正使用
- 対策は書かれていない。
- 29枚目 事例2:使用休止ドメイン名の不正使用
-- ToshinoriMaeno 2019-04-05 22:57:58
3. 2016 年
thehackerblogでの指摘: GoogleやRoute 53でも可能なhijacking
4. 2019 年
Krebs on Security に thehackerblogが取り上げられたのをきっかけに見直し中 -- ToshinoriMaeno 2019-04-06 01:05:07