## page was renamed from DNS/返答/付加AレコードのないNSレコード ## page was renamed from DNS/付加AレコードのないNSレコード #pragma section-numbers off == DNS/NS返答に付加 A レコードがない == NS レコード値がドメイン内部の名前の場合、 対応する A レコードを付加節(additional section)に入れるのが適切な動作です。 ネットワークの負荷を軽くし、応答時間を短かくするのに有効だからです。 == NS query に対しての権威サーバからの返事 == NS レコードに付随するAレコードがない返答をするドメインが増えているように思える。 厳密には glue レコードではないので、必須ではない。 * grpht.co.jp 特定のDNS software なのか。 === A レコードをつけない理由 === その A レコードを付けてこないサーバが多数あります。理由を調べてみました。 1. NS レコード値に存在しない名前などを指定している。(間違い; ホスト名を変更したのかも) 1. [[/NS レコード値に CNAME]]を使っている。(RFC では禁止されている) 1. NS レコード値にサブドメイン内の名前を指定している。(コンテンツサーバ設定としてはよくない) 1. 重複レコードなどでUDPパケット長制限を越えるため、付加節全体を省略した返事をした。 (tinydns データの設定不良など) 1. A レコードを付加して返さない仕様のDNSサーバ製品(?)もあります。 1. #28 (IPv6 AAAA) レコードだけをもつサーバ -- ToshinoriMaeno <>